朝寝は時間の出費である。それも、これほど高価な出費はない。
昼寝をしたら、夕方六時まで寝てしまった天野雀です。
本日はガス抜きということで、記事を紹介するだけにしておきます。
面白い記事を見つけました。
(以下抜粋)
・上司は意思決定の頻度と重みが増すだけで部下より偉いわけではないです。だから、常に部下のいい面に着目して、そこに尊敬と感謝の念を持つ。いい仕事をしたら、「よくやったな」ではなく、「すごい、俺には到底できないよ」と同志的な目線での声がけがいい。
・人を褒めるときに押さえておきたいポイントは3つあります。
- 上から目線にならないこと。たとえ部下に対してでも、「上手だねえ」では、まるで子供扱いしているような印象になり、場合によっては逆効果に。対して、「俺のときよりすごいな!」などと自分を少し低めながら言うと、尊敬・感嘆がストレートに伝わります。
- 具体性を持たせること。「よくやった!」だけでは、何が良いのか相手に伝わりません。「3割アップとはすごい!」と数字を出せば、インパクトが強まります。
- 第三者を出しつつ褒めるよう意識すること。「部長も君を褒めていたよ」など、他の人の意見も交えると、説得力がぐっと上がります。
・褒めることは非常に難しいのです。怒る場合は、1回のミスで瞬間的に叱れます。ですが褒めようとすると、じっくりと相手を観察しなくてはなりません。その意味では、怒ること以上に褒める方がしんどいんです。けれども、褒めあうことができれば仲間意識は高まり、社員同士の絆は深くなります。
・褒めるうえで回数も大切です。「おしゃれですね」と一度言ったきりで済ませるのではなく、次に会ったときも、その次に会ったときも繰り返しましょう。最初は「お世辞かしら?」と思っていた相手も、7回目にはもう疑いません。なぜかますますおしゃれになるという現象も起こります。褒め言葉を聞いて嬉しく思い、ますます褒めてもらおうと思うからです。
・「褒めるは他人のためならず」とでも言いましょうか、褒めることによって一番恩恵を受けるのは自分だったりします。
・「人間はそもそも人のことを褒められない」ことを自覚することが大事です。私たちは本能で、自分の周りの人の欠点やできないところを探してしまう。自分の周りの上司や同僚、部下の悪いところ、ダメな所が見えてしまうのは、本能で染みこんでいるものだから仕方がない。だからこそ、本能よりちょっとだけ自分の理性を生かして、周囲の人のいいところを探そう、あるいはそういう修行だと考えゲーム感覚でスタートすることも大事です。意思を持って、覚悟を決めて、褒めていこうということです。
・人を動かし、チームの総合力をアップさせる4つのポイント
- 相手の可能性を信じてあげることが大前提。
- 相手の質問には質問で答えていく。相手の質問に対して質問で答えていくと、最後にはその人独自の答えが出てくるものです。初めから答えを与えてしまうと、誰かに頼って決めてもらうことが習い性になってしまい、チームのためにもその人のためにも良くありません。
- 褒める・叱るの落差は激しい方がいい。落差がジェットコースターのように激しい方が、褒められたときの喜びが大きくなります。
- 感情的になって相手の人格まで否定しないように。相手の人格まで否定すると人間関係はギクシャクし、チームの士気も低下してしまう。
・原則として、メールでは叱らない方がいいでしょう。一方、メールで褒める効果は大変高いです。
・本当に女性にモテる男性は、美人ではない女性に対する褒め方も知っています。
どうでしょう?
結構我々の活動にも、相通ずる部分がありますね。
■今日の活動
yahoo知恵袋にて「リア充アピールの写真やコメントしてる輩の心理がわからん」
という質問に、
「俺もわからん。見るな」的なことを言ってみました。
リア充報告する人の心理ってなんなんだろ?LINEのタイムラインに楽しそ... - Yahoo!知恵袋
■褒め言葉
「将来ビッグになっても、俺達に冷たくしないでおくれよ」